令和4年8月28日(日)、春日井市八幡小学校・春見公園・市民活動支援センターにおいて春日井市総合防災訓練が行われました。
市、防災関係機関、地域自主防災組織および市民の皆様の防災意識を高めるため、南海トラフを震源とする大規模な地震を想定した総合防災訓練です。災害が発生してからどのように避難すべきか、どのようにして安全を確保するのか、一連の流れを体験しました。
われわれ建築士会としましては損壊・倒壊した建物から生命の安全を確保するため、建物の状況を把握、その危険性を判断し使用を制限するなどの訓練を実演してきました。また会場ではドローンを駆使し立ち入れない災害区域の情報を収集したり、水素発電車トヨタMIRAIによって発電した電力で外灯を点灯させるなど近代的な訓練も執り行われました。